川口町木沢地区の「よりあいっこ祭り」で餅つき

20091125-1_kizawa.jpg 中越地震の震源地、川口町木沢地区で行われた「よりあいっこ祭り」に参加しました。「よりあいっこ」とは、地区住民が集まって飲食し、親睦を深める会合のことを意味します。
 祭りは、地区を元気にしようと平成11年度から住民の手づくりでスタート、「フレンドシップ木沢」や「になニ~ナ」などの町外の市民団体の参加もあり、手作りイベントとして定着しました。

 当日は住民、震災ボランティアだった学生など100人を超える皆さんが参加し、踊り・太鼓の披露など様々な催しが行われましたが、私も川口町長や議長と一緒に餅つきに参加しました。

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中越地震5年目の防災訓練 コンセプトは「連携」

091018-1_bosai.jpg 中越地震から5年目の今年、長岡市と川口町とで連携して大規模な防災訓練を実施しました。
 午前7時56分に新潟県中越地方の深さ13kmでM6.8の地震が発生、長岡市山古志地域と川口町で震度6強を観測したと想定し、自衛隊、宇宙航空研究開発機構等も参加する大掛かりな訓練となりました。
 

 

091018-2_bosai.jpg 5年前の災害では、長岡市と山古志村とは異なる自治体であったため、長岡市から有機的な支援ができにくい面がありました。
 そこで、合併後の今回は、長岡市消防本部の最新車両が初めて山古志地域に入るとともに、長岡市災害対策本部を山古志地域に設置することとしました。

 災害対策本部の様子やレスキュー部隊の活躍の様子(写真)等を山古志住民にも実際に見てもらうことで、旧長岡市との連携を実感し、安心してもらうことも訓練の目的の一つでした。

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長岡地域12の商工会による連合会が総会を開催

090723-1_syokokai.jpg 7月21日、市内各地域の商工会の正副会長など経済関係者約80名が参加し、長岡地域商工会連合の通常総会が、市内ベルナールで開催されました。
 合併前年の平成16年に、市内の11商工会に出雲崎町商工会を加えた12商工会で組織され、新長岡市における商工会の方向性等について議論を深めています。なお、会員数は約3,000人です。

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職員訓示で「全国市長会長」と「40万人構想」を説明

125sinnendo.jpg 新年度恒例の職員に対する訓示を行いました。
 まず、6月に全国市長会会長(任期2年)に就任する見込みとなったことについて、職員に説明しました。
 国の施策には現場の実情に会わないものもあるが、今後はそれを是正し施策の具体的な内容については地方に任せてもらうために働くことになる。その結果、市町村職員の余計な業務の軽減にもつながる。」と説明し、協力を求めました。

 また、川口町との合併に関連して、「40万人都市構想」についても次のように説明しました。
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