花火・白菊に込めた「長岡の心」 ホノルルから世界に発信

ワイキキ沖に咲く白菊 3月9日(現地時間)、ホノルル市ワイキキ沖で今年で3回目となる長岡花火を打ち上げました。
 花火の最初に、戦争や災害の犠牲者の追悼、災害からの復興、さらに世界平和への願いを込めて、白菊が夜空を飾りました。
 この白菊に込めた長岡花火の心は、FM放送を通じて着実にホノルル市民に伝わりました。

全員で黙とう また、花火の打ち上げ開始に先立ち、市長、総領事、花火のホノルル側のスポンサー、長岡市からの訪問団など約300人を前に、私が、長岡花火に込められた心や東日本大震災から3年の想いを伝えて黙とうを呼びかけました。
 コールドウェル市長をはじめ、ホノルル側の皆さんは「黙とう」の意義を理解し協力してくれました。
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ホノルルでの長岡花火打ち上げ 準備作業中の花火師さんを激励

天地人花火 3月9日(ハワイ時間)、平和と復興を祈る長岡花火を今年もワイキキ沖で打ち上げました。第20回という節目のホノルルフェスティバルのトリを飾るイベントです。日米の多数の企業の協賛を得て、昨年の倍・約20分間の充実した花火ショーとなりました。
 写真は、天地人花火ですが、実は、海上に浮かべた3か所の台船から打ち上げています。
 そこで、台船上の打ち上げ前の準備作業の様子を、「続き」にアップしましたのでぜひご覧ください。
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ホノルルで市長、知事らと懇談

知事、市長、総領事 3月6日(現地時間)、ホノルル市の日本総領事館で、パーティに出席しました。
 写真は向かって左から、アバクロンビー・ハワイ州知事、コールドウェル・ホノルル市長、重枝総領事懇談です。
 重枝総領事とは、フランクフルト総領事の時にトリアー市でお会いしてから、1年半ぶりの再会です。
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ホノルルの空に今年も咲いた!平和を祈る長岡花火

20130305honoluluhanabi-1 3月3日(日本時間4日)、今年もホノルル市のワイキキ沖で、平和を祈る長岡花火が打ち上げられました。
 昨年は、長岡市からの寄付という形で打ち上げましたが、今年は、昨年の打ち上げに感動したホノルル市民の強い要望を背景にホノルル市の企業などからも寄付金が寄せられ、日本の企業等の協賛と合わせて、日米合作の打ち上げが実現しました。
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ホノルル市議会マーチン議長が来岡

20130301chairman-1 2月16日、ホノルル市議会議長のアーネスト・マーティン氏と同夫人メラニー・マーティンさんが、市役所を訪れました。
 16日と17日の二日間で、長岡市議会の表敬訪問、雪しかまつりの見学、国際交流のつどいに出席、戦災資料館と山本五十六記念館の視察等、大変忙しい日程をこなし、帰国されました。
 私からマーティン議長へは長岡花火のクリスタル置物を、また、マーティン議長からは木彫りの小物入れをそれぞれプレゼントしました。
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アオーレはハワイ気分 長岡アロハクラブがハワイフェスティバルを開催

 8月30日から9月5日まで、長岡アロハクラブの主催で「ハワイ・フェスティバル2012~NAGAOKA ALOHA Week~」が、アオーレ長岡で開催されました。
 1週間にわたり盛り沢山な行事がありましたが、9月2日には、ハワイで50年以上もフラダンスを教えてハワイでは大変著名なエド・コリアー氏(72歳)一行による本場のフラ(写真)も披露され、ナカドマはすっかりハワイ気分になりました。
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南中学校生徒とパネルディスカッション 平和について考える

20120319-1_minami-chu.jpg ホノルル市との交流等をきっかけに平和教育に取り組む市立南中学校(私の母校)で、3月15日、長岡から平和を考えるパネルディスカッションが行われ、私も4人の生徒と一緒に参加しました。
 2年生約130人と保護者が見守る中で、4人の生徒が、「対話の必要性」、「協力の重要性」、「異なる意見を尊重する」等の意見を発表しました。
 大変的を射た意見だと思いますが、その背景には、南中学校がホノルル市の中学生とテレビ会議を行ったり、ハワイ日米協会のホーキンスさんの話を聞いたりして、平和について勉強を進めていることがあります。

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ホノルル市訪問中のエピソードあれこれ

20120307-1_honolulu-total.jpg●姉妹都市協定書にサインした後の贈り物の交換場面

●花火をデザインした栃尾の手まりに大喜びのカーライル市長

●ちなみにホノルル市から長岡市への贈り物はフラダンス人形でした

20120307-2_honolulu-total.jpg●アリゾナ記念館のポール・ハインツ教育部長に山本五十六の書を寄贈する山本元帥景仰会理事長の丸山智氏

●山本五十六の紹介コーナー前です

●長岡市との交流後改装され、アメリカを熟知し最後まで戦争に反対したと紹介

20120307-3_honolulu-total.jpg●映画「この空の花」の試写会で挨拶する大林宣彦監督

●約600名の観客が詰め掛けました

●サインはアイラブユーという意味で映画のシンボルです 

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感無量!ついにホノルルの夜空に咲いた平和を祈る長岡花火

20120306-1_honolulu-hanabi.jpg20120306-2_honolulu-hanabi.jpg 3月4日(日本時5日)、ホノルルのワイキキ沖で、平和を祈る長岡花火が、ついに打ち上げられました。
 あいにくの小雨模様でしたが、かえって、鮮やかな色彩が夜空に映える結果となりました。
 まず、真珠湾攻撃の犠牲者と長岡空襲の犠牲者の追悼、そして日米友好と世界平和を祈念して、三発の白菊が打ち上がりました。
 その後、三台の台船から、さくらさくら、ブルーハワイ等の曲に合わせたスターマイン等と続き、最後に復興祈願花火「ミニ・フェニックス」がホノルルの夜空を染めました。
 カーライル市長、加茂総領事等のホノルル側のご来賓やホノルル日本人会の皆さんからは、「こんな美しく、迫力がある花火は初めて見た。」といった最大限の賛辞をいただきました。
 また、大林監督や長岡市民からも「長岡の誇りだ。」という言葉をいただきました。

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アリゾナ記念館で献花、この空の花の試写会で挨拶、ホノルルフェスティバル親善の夕べで挨拶

20120305-1_honolulu2.JPG 姉妹都市締結式から一夜明けた3日、同館のポール・ハインツ教育部長の案内でアリゾナ記念館を訪問、戦死者の名前が刻まれた大理石の前で献花をしました。
 同館での献花は2回目ですが、姉妹都市となって初めての献花だけに、新たな気持ちで心を込めて献花をました。

 また、その後、パンチボール(国立墓地)でも献花をしました。

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