6月29、30日の両日、アオーレ長岡に5千個の竹灯籠の美しい灯がともされました。
平成19年からはじまった三島の竹灯籠は地域の名物として定着しましたが、まだまだ長岡市民の認知度が低いため積極的にアピールする必要がありました。
そこで、実行委員会、地域住民が汗を流し、企画段階からデザインを長岡造形大学と協働し、実施にこぎつけました。
写真は、「ニコニコ竹灯籠」です。竹灯籠に光の笑顔が浮かび上がるようにデザインされています。
アオーレからたくさんの笑顔を東日本大震災の被災地をはじめ全国に届けられれば幸いです。
なお、三島地域の小学生が竹灯籠の設営を手伝いましたが、その後、市長室を訪問してくれました。どうぞ「続き」をご覧ください。
写真のように、日吉小と脇野町小の児童、計120人が竹灯籠の設置を手伝ってくれました。
合併地域の児童がアオーレ長岡で活動してくれることは、アオーレ長岡が合併地域を含むすべての長岡市民にとっての晴れの場と成長していく手ごたえが感じられ、大変うれしいことです。
両小学校の児童は、作業の後、ガラス張りの市長室を訪れてくれました。
写真左が、日吉小学校4~6年生で、写真左下と右下が、脇野町小学校3年生です。
私は留守でしたが、子供達は大喜びしてくれたそうで、笑顔の写真は、私にとって大変貴重な記念品となりました。