総合特区の指定書を野田総理大臣から受領


20120120-1_tokku.jpg 1月18日、首相官邸で、野田総理大臣から「地域活性化総合特区」の指定書を受領しました。
 今回、全国で26地域の特区が指定されましたが、長岡市は、「持続可能な中山間地域をめざす自立的地域コミュニティ創造特区」と題して指定されました。
 ご覧のように、野田総理大臣は眼帯をかけておられましたので、めったにない大変貴重なツーショットとなりました。


20120120-2_tokku.jpg 長岡市の特区は、山古志地域におけるクローバーバスの実績等を踏まえ、コミュニティバスに関する規制緩和を行い住民の生活の安定を確保することを目的としています。
 コミニティバス運営主体が、視察者、観光客から運賃を徴収したり、所有するバスを貸し出したりすることで経営を安定化させると共に、荷物の運搬や行政書類の提出などを行うことにより足の確保が難しい高齢者の支援も検討していきます。
 また、特に東日本大震災からの創造的な復興の先進モデルとなるよう、この特区を成功させる決意です。