10月8日、長岡市民センターで開催された第10回米百俵競書大会表彰式に出席、小、中、高校生から成人まで13名の受賞者に、市長賞を授与しました。(写真)
受賞者のうち、現在下塩小1年生の佐藤美優さんは、南相馬市から長岡市に避難してきたお子さんです。
ご両親とは、平野防災担当大臣の視察の際にお会いしていたこともあり、私と書道家の石丸雨虹さんと一緒に写真撮影に応じていただきました。
ご両親によれば、少しでも南相馬市に近い宮城県に近く転居されるのだそうで、「今回の受賞は、長岡での最後の良い思い出になりました。」と感慨深そうにおっしゃっていました。
左が美優ちゃんの作品ですが、実に堂々とした書体だと思います。
長岡での受賞の想い出を糧として、文字通り「ゆめ」を持って明るく育ってほしいと思います。