4月8日、大林宣彦監督と奥様でプロデューサーの大林恭子さん、及び、長岡映画製作委員会代表の渡辺千雅さんが、市役所を訪れ、長岡花火を題材にした映画「この空の花-長岡花火物語」のシナリオが完成したことをご報告をいただきました。
また、お二人からは、「これからの未来を託す子供たちのために役立ててほしい。」と義損金、及び、南相馬市からの避難者への本とDVDをお預かりしました。
大林監督は、「映画には、人々に勇気を与えたり、希望の光を灯したりする力がある。震災に見舞われたこの時期だからこそ、『復興』をテーマとしたこの映画を製作する意味がある。」とおっしゃいました。
この映画の完成が、被災者への励ましに繋がることを確信しました。