合併各地域の特産品や郷土芸能を一堂に集めた「越後・長岡暮らし文化の祭典」が、9月11日、大手通りで開催されました。
今年で3年目のこの催しものは、長岡市の支援により実行委員会が主催しています。
厳しい残暑の中にもかかわらず、大手通りには大勢の市民が集まりました。
特産品の販売コーナーでは、栃尾の油揚げ、小国のぎんなん製品、和島のガンジー牛製品、山古志の牛の串焼き等が人気を集めていました。
体験コーナーには、与板の打ち刃物(写真上)、三島の丸太切り、寺泊のミニ水族館等の皆さんが協力してくれました。
今年は、3月に合併したばかりの川口地域も初めて参加しました。
鮎の塩焼きや、川口温泉の濃厚な源泉を用いた足湯コーナー(写真下)が注目を集めていました。
特設ステージでは、越路地域等の7地域の団体が伝統芸能を披露してくれました。
アオーレ長岡の完成後、各地域の「お宝」を一堂に集めたこの催しものが、雨の心配もなく、盛大に行われることを楽しみにしています。