長岡市消防本部の小林幸司消防士長が、全国消防救助技術大会の「はしご登はん」競技の部で全国2位となりました。
8月27日に京都市消防活動センターで行われたこの大会は、レスキュー甲子園といわれています。
1位との差は、わずか5/1000秒とのことで、昨年の梅澤洋消防士の優勝に続く快挙を達成しました。
「はしご登はん」競技には都道府県51人が参加しましたが、20歳代前半の出場選手が半数以上を占める中、35歳という年齢での今回の成績は、日ごろ鍛え抜いた訓練の賜物です。
自分の姿をカメラで撮影するなど研究を重ねて、地道にタイムを縮めてきたそうです。
小林消防士長は僅差の2位を悔しがっていましたが、長岡市からの2年連続上位入賞の快挙に嬉しく思っています。(写真は報告のために市長室を訪れた小林消防士長です。)