越後国白鳥郷(現長岡市白鳥町)に生まれた鎌倉、室町時代の禅僧雪村友梅(1290~1346年)を讃えようと、住民有志による「雪村友梅の会」が、このほど同町の白山神社に石碑を建立しました。
7月12日、牧野忠昌氏、石川忠久氏をご来賓に迎え、子供達も含め住民約120人が集まり除幕式が行われました。
私は、式典には出席できませんでしたが、式典終了後現地に駆けつけ、皆さんと記念写真を撮影しました。
雪村友梅は10歳頃まで白鳥で過ごし、その後、中国や日本で活躍、特に数多くの漢詩を作りました。
その友梅を顕彰するため、地域の皆さんが活動を続け、約1,300人の方々の寄附を集め石碑を建立しました。
石碑は、御影石製で、縦1.1m、横1.5mで、長岡市の書家田中玉蘭さんが揮毫されました。