7月4日、四川省政府の建設庁においてと震源に近い?川県(ブンセンケン)の幹部と協議した結果、特定の地域に寄付する方が義捐金が生きるというアドバイスに従い、長岡市と山古志地区住民からの義捐金30万円づつ計60万円を、羌(チャン)族の村である同県雁門郷の蘿卜賽(ラボクサイ)という村に寄付しました。
被災前の村の様子は「続き」に掲載しましたが、美しい風景です。しかし、被災後、左の写真のように壊滅的な被害を受けました。
左は、同村のホームページからとった美しい風景の写真です。どこか、山古志地域に似ているような気もします。なお、「羅卜」とは日本語で大根という意味で、人口ははっきりしませんが、約1,000人強とのことです。
また、四川省政府から、今後同村と長岡市の住民同士の交流を行いたいという提案がありましたので、市長として賛意を示しました。