11月2日、全体で1,000名を超える死者・行方不明者をだした釜石市でも「この空の花」の上映会を開催しました。
翌3日、特に大きな被害を受けた釜石市の北方にある鵜住居(うのすまい)地区を訪れました。
写真は、JR山田線の鵜住居駅のホームです。ご覧のように、ホームのコンクリートが剥がれて土がむき出しになり、両側の線路も流失しています。
この地区では583人の死者行方不明が出すという壊滅的な被害がでています
写真は、ホームからみた鵜住居駅前地区です。ご覧のように、駅前にあるべき建物はなく、見渡す限り枯草が茂る野原になっています。
正面の白い建物は、200人を超える犠牲者をだした鵜住居地区防災センターの建物です。
タグ: 被災地上映会
復興への願いを込め、大槌町で「この空の花」の上映会を開催
11月2日から、4日まで、東日本大震災の被災地、釜石市と大槌町で、復興への願いを込めた映画「この空の花 長岡花火物語」の無料上映会を開催しました。
震災ガレキの焼却以後、継続して実施している職員の派遣や長岡花火への子供たちの招待などの被災地支援の一環として実施しました。
写真は、壊滅状態の大槌町中心部です。左橋に見える白い建物が旧役場の残骸です。
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水害の日田市で「この空の花」を上映
8月26日、集中豪雨により甚大な被害を受けて間もない大分県日田市で、映画「この空の花 長岡花火物語」の上映会が開催されました。
日田市は、7月3日、14日の二度にわたり、市の中心部を流れる花月川が氾濫し大きな被害を受けました。日田市の案内で被害状況を視察しましたが、市内のあちこちに写真のように被害の痕跡が残っていました。
今回、大分県内では、大分市、国東市、佐伯市、及び、日田市で、NPO団体等の主催による「この空の花」の上映会が行われました。
日田市は、水害で大きな被害を受けたので、上映会の開催が危ぶまれましたが、被災者を励ますため、あえて開催しました。
私は、大林監督、元木花役の猪俣南さんと一緒に、舞台挨拶を行いました。
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