9月28日、有楽町駅前の東京交通会館8階にある(認定NPO法人)ふるさと回帰支援センターを訪問しました。
同センターの高橋公理事長とは、20数年来のお付き合いです。
久しぶりに同センターを訪問して驚きました。フロアーいっぱいに各都道府県等の相談ブースが配置され、平日にもかかわらず大勢の相談者が訪れていました。
高橋公理事長からお話をうがいましたが、東京交通会館8階に事務所を移してから相談者が急増しているのだそうです。
左のグラフで一目瞭然なのですが、これほど移住希望者による相談が増加しているということは、やはり驚きでした。
今から20数年前、高橋公理事長が、早稲田大学の一角にふるさと回帰支援センターを開設した当初は「ふるさと回帰」が今のような市民権を得ていない状況でした。
当時の状況を知る一人として、この発展ぶりには目を見張りました。
地方創生が単なるブームに終わるのではなく、今後、ますます定着してほしいと心から思いました。
また、高橋理事長のお話を伺っていて、驚くべは事実を伺いました。何と、2017年にふるさと支援センター(東京)に相談等に訪れた来訪者の移住希望地ランキングで、我が故郷の新潟県が5位に入っているではありませんか。
雪深い新潟県への移住希望がこんなに多いということは、二度びっくりするとともに大変うれしく思いました。
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