長岡駅から大手通りへまっすぐ通り抜けることができるペデストリアンデッキが完成、12月22日、開通式を開催しました。
雨や雪の日に、お年寄りや体が不自由な方が、傘をささずに安心して通行できるようになりました。福祉に優しい街づくりを目指す長岡市にとって、大きな一歩だと思います。
テープカットには、長岡老いを考える会の平石京さん、長岡市身体障害者団体連合会の太刀川会長にも参加していただきました。
また、私が子供の頃には、長岡駅東西を結ぶ地下道があり、大勢の市民が自由に通行していました。その思い出の通路が、明るいデッキとして復活したことには感慨深いものがあります。
なお、ペデストリアンデッキは、あまり馴染みがない名称ですので、開通を機に、市民の皆さんから親しみが持たれる愛称を募集することにしました。ぜひ、良い名前をつけてほしいと思います。