東京都千代田区の学術総合センターで、12月11日、日本教職大学院協会の主催によるシンポジウム(テーマは「4年自を迎えた教職大学院の成果と課題」)が開催されました。
私もパネリストとして、日本アイ・ピーエム(株)最高顧問の北城恪太郎氏、NHK解説主幹の早川信夫氏、日本PTA全国協議会副会長の武田岳彦氏と共にパネルディスカッションに参加しました。
教職大学院は、教員養成に特化した専門職大学院として,平成20年度に創設され、現在では全国25の大学で開設されています。
教員の資質の向上が課題になっている昨今、大切なテーマだと思います。
私は、唯一の現場の代表として、長岡市における「教員サポート練成塾」の成果を踏まえ、教員の養成においては、知識や教え方の技術も大切だが、子供達にとって魅力的な人間性の涵養がより大切だと力説しました。