避難所運営支援に職員を派遣 被災経験5市で連携


20110314-1_saigai-haken.jpg 3月14日、長岡市、小千谷市、三条市、見附市、柏崎市の災害を経験した5市の市長、副市長が長岡市役所に集まり、連携して避難所の運営等の支援のため職員を宮城県名取市に派遣することを決定しました。
 宮城県市長会会長の奥山仙台市長が全国市長会に要請したことを受けたもので、当面、避難所の運営等の経験がある職員や保険士合計32名を派遣することとしました。


20110314-2_saigai-haken.jpg 同日午後4時には、長岡市と小千谷市の避難所運営の経験がある職員と保険士の合計18名が、大勢の職員に見送られ長岡市役所を出発しました。(写真)
 大規模な余震や原子力発電所の問題が不透明な中で、積極的に志願してくれた職員を目の前にして、その勇気と責任感の暑さに胸が熱くなりました。元気に帰ってきてくれることを祈ります。