長岡市と小千谷市、見附市、出雲崎町との間で、県内初となる「定住自立圏形成協定」を締結しました。
この協定は、中越地域の市町が連携し、更なる発展を目指し、医療、環境、消防・防災等の各分野の行政サービスの相互の連携を図り、自立した地域づくりを行うためのものです。
今後、来年3月までに「定住自立圏共生ビジョン」を策定し、将来像や具体的取り組み案を決めていきます。
12月21日、長岡市役所で行った締結式には、谷井小千谷市長、久住見附市長、小林出雲崎町長が出席し、協定書にそれぞれサインしました。また、来年3月に合併予定の川口の岡村町長も同席しました。
この協定は、従来の長岡地域広域行政組合と異なり、ハード整備の連携も含むもので、40万人都市構想への第一歩になると考えます。
これをきっかけに中越地域が大同団結してさらに発展できるよう、また、政令指定都市・新潟市に負けないような地域づくりを進めていきます。