5月17日、第1回「愛」スマイル・コミュニケーション写真展表彰式が長岡グランドホテルで開催されました。
笑顔の力でまちを活性化しようと同実行委員会(福田毅会長)が主催しました。
長岡市はもちろん、新潟市、小千谷市、十日町市等県内各地からから、168点の作品が寄せられましたが、大賞には、長岡市の栗山泰一郎さんの作品「仲良し」(写真上)が選ばれました。
その他、協賛した団体や企業から数多くの特別賞が設けられました。
長岡市長賞も設けられましたが、同賞には長岡市の斉藤貴代さんの作品「とびっきりスマイル」(写真下)が選ばれました。
応募作品は、家族とのふれ合いなどをテーマに、赤ちゃんや子どもの笑顔をモチーフにした写真が多かったようです。
その一方で、ペットなど動物を主題としたもの(写真上)や積み重ねた薪で笑顔を表現したユーモラスな作品(写真下)もありました。
受賞した作品は5月24日まで、長岡グランドホテルと市民センターで展示されていますので、ぜひ、ご覧ください。
ところで、愛やスマイルは、ゆとりのない社会からは生まれにくいものだと思います。
特に、大都市では、他人の失敗を叩くようなストレス社会になりつつあると思います。
長岡のような地方には、他人を思いやる心が残っており、そこから写真のような屈託のない笑顔が生まれます。
その笑顔こそ世界に通用する普遍的な価値だと思います。
このコンテストが回数を重ねる中で、世界的なイベントに成長する夢を見ました。