10月6日、昨年に続き、宮城県女川町の皆さんがアオーレ長岡に来訪、「女川秋刀魚収穫祭」を開催してくださいました。
最大の呼び物は1,000尾の秋刀魚の塩焼きの無料プレゼントで、ご覧のように長蛇の列ができました。
9月21日に開催された「水産おながわ復興祈念花火大会」に長岡まつり協議会の協賛で「女川フェニックス」が打ち上げられたお礼を込めた開催です。
今朝獲れたての生きのいい秋刀魚だそうです。
1,000尾の秋刀魚はあっというまになくなりました。
この日販売した女川の物産も1日で売り切れました。めでたしめでたし。
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女川町長と千匹のサンマが来訪
東日本大震災の被災地・女川町の須田善明町長と町民の皆さんが、10月27日に開催された「防災交流フェア」に参加するため長岡市を訪問、千匹のサンマを無料で長岡市民に振る舞ってくれました。
須田町長は、災害救援・復興セミナーに講師として参加するため、仙台大学の高成田亨教授とともに、長岡市を訪れました。写真は、左端が高成田享教授、その右隣が須田町長、後方は女川町の皆さんです。
煙にしみる涙をこすりながら、焼きたてのサンマをいただきましたが、女川町の皆さんの復興へかける意欲を噛みしめることができました。
なお、この催しは、「おながわ秋刀魚収穫まつり」称して、(株)原信さんをはじめ市内の企業等の協力で実現しました。
この後、須田町長は、長岡震災アーカイブセンター「きおくみらい」で開催された「災害救援・復興セミナー」(主催:東日本大震災ボランティア・チーム・フェニックス救援隊)で、「女川町の復興と夢」と題し、講演されました。
40歳の若い町長さんです。復興への道のりは険しいものだということは、中越地震等を経験した私もよくわかっておりますが、若い須田町長さんの活躍を確信しています。
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