いとうせいこう×奥泉光「文芸漫談 3月16日、長岡リリックホールで開催された”いとうせいこう×奥泉光「文芸漫談」”が、とにかく面白かった。 夏目漱石の「虞美人草」が、夏目漱石が時代を先取りした”アンチリアリズム”を意識したものであったことを、虞美人草の内容を軸に実に面白く解説してくれました。 20世紀初頭の日本の小説のトレンドを先取りした夏目漱石の苦心と狙いがよくわかりました。 主催の「文芸漫談実行委員会」の皆さんに感謝します。
コメントを投稿するにはログインしてください。