東京オリンピックへ向け本格的体操施設が完成 屋根付多目的コートも

器械体操施設竣工式 市民体育館北側に器械体操の専門施設が完成し、10月4日、竣工式を開催しました。
 施設は、鉄骨造一部2階建、延べ面積:1,424.33㎡、総事業費:5億2900万円で、体操床・あん馬・吊り輪・跳馬など計14種類の機械器具を設置しました。
 長岡市は「ジュニア選手強化事業」に積極的に取り組んでいますが、特に体操競技では、全国レベルの選手が輩出されるようになったことから、今回の整備を決断しました。

屋根付多目的コート 一方、長岡ニュータウン運動公園内には、雨の日や雪の日でも利用できる大型の屋根付多目的コートが完成しました。
 フロアは砂入り人工芝で、テニス、フットサル、ゲートボール、グラウンドゴルフなど幅広い競技に利用できます。
 構造:鉄骨造一階建・膜構造、面積:1,600㎡(50m×32m)で、事業費:4億1000万円です。
 冬でも練習できるコートがあるということは、雪国長岡のスポーツを盛り上げてくれると思います。
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