ヴェルディ「レクイエム」長岡公演は、お陰様で、長岡市立劇場を埋めたお客様から熱い熱い拍手をいただき無事終了しました。
思い起こせば、私が芸術文化振興財団改革の決め手として実施を決めたのが「市民企画公募型事業」です。その第一号の事業がヴェルディ「レクイエム」でしたが、13年後の今、東フィルとの事業提携もあって大きく成長しての再演は、本当に感慨深いものがあります。
今回の公募による団員は19歳から87歳までの多世代にわたる約250名、そのうち市外から何と約100人の参加がありました。ヴェルディ「レクイエム」は、実力がないと演奏が難しい大作ですが、長岡市が新潟県の合唱会をリードする存在になったということが証明されました。
団員の皆さんは、約1年間、約50回の厳しい練習をこなしてきましたが、脱落者がほとんどなかったことも特筆に値します。草川、石上、大井各先生、ピアノの斎藤、小山、金子各先生の熱意あふれる指導と提案者の長岡市民合唱団有志によるサポートスタッフ、そして財団スタッフの献身的活躍の賜物です。心から感謝申し上げます。
それだけに、打ち上げパーティーでは皆さんの喜びが爆発しました。(続く)
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