6月5日、近畿大学建築学部で講義をしました。
テーマは、「優れた建築が人の意識や生活に及ぼすパワー ~長岡市の政策の実例から~」としました。
中越地震での”中山間地型モデル住宅”、”てくてく”、”アオーレ長岡”が、市民パワーを呼び起こした事例を話しました。
締めくくりに、「建築は総合調整能力を育てる学問だから将来の可能性が広がる。」と励ましました。
どこまで通じたかは不明ですが、学生さん達の目が輝いているように見えました。
いつものことですが、近畿大学は大勢の学生が行きかっていて、熱気を感じます。
また、大学に行く途中の大阪難波駅に近畿大学をアピールする「マグロ大学って言うてるヤツ、誰や?」という広告が目につきました。
親近感を感じた後に大学に向かい講義をしたわけですが、おかげで肩の力を抜いた講義ができました。
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