3月2日(日本時間3日)、ホノルル市のミッションメモリアルホールで、長岡市とホノルル市との姉妹都市締結式が挙行されました。
真珠湾攻撃の指揮をとった山本五十六は長岡市の出身ですが、その真珠湾があるホノルル市と空襲により大きな被害を受けた長岡市とが平和をテーマに交流することは大きな意義があります。
長岡市とホノルル市とは、アリゾナ記念館と長岡市戦災資料館との交流や青少年による平和交流を積み重ねてきました。
今回、それらの交流の実績が大きく実を結びました。
投稿者: アポロ
子育ての駅「てくてく」来館50万人記念セレモニー
4月1日のオープンに向け前進 アオーレ長岡が竣工
2月29日、アオーレ長岡が竣工、定礎式を挙行しました。
定礎式は、隈研吾氏や工事関係者の前で定礎宣言(下記)を私が読み上げ、その宣言書を収めた定礎箱を壁面の下部に定置、その上から定礎版を取り付けました。
東日本大震災の影響で3か月遅れるというアクシデントがありましたが、施工者の大変な努力で無事竣工、4月1日のオープンが確実になりました。
シティホールプラザアオーレ長岡の定礎にあたって
いつの時代も市民が集い、長岡の中心であったこの地に、アオーレ長岡は新たな市民協働・市民交流の拠点として、待望の完成の日を迎えました。
公会堂、市役所、屋根付き広場「ナカドマ」などの機能が渾然一体となった、かつてないコンセプトを提示する公共建築・アオーレ長岡は、市民の創造性を刺激する新しいコミュニケーション空間です。
限りない可能性を秘めたこの場所で、市民は楽しみながら自由に発想し、使い方を進化させていくことでしょう。
さまざまな人たちが立場を超えて交流し、絆を強めていくことで、合併した長岡市がより一層一体感を深め、アオーレ長岡が、長岡の顔として、いつまでも市民の誇りであり続け、愛され続けることを祈念します。
平成二十四年二月
長岡市長 森 民夫
映画「この空の花」試写会終了後レセプションを開催
映画「この空の花」が完成し東京で試写会 大林監督や出演者とともに舞台挨拶
2月24日、待望の映画「この空の花―長岡花火物語」の完成披露試写会が、ついに東京有楽町の朝日ホールで開催されました。
私も大林宣彦監督、松雪泰子さん、高嶋政宏さん、富司純子さん、原田夏希さん、猪股南さん、長谷川孝治(脚本)さんと一緒に舞台挨拶をしましたが、映画関係者を含む約600人を前にして、かなり緊張しました。
舞台中央に置かれたスタッフや市民のメッセージが寄せ書きされた三尺玉を見ながら映画完成の嬉しさをかみしめて、「大林監督やスタッフの皆さんのご努力はもちろん、大勢の市民の献身的な協力もあって長岡の心をあますところなく伝える映画が完成しました。その市民の心を誇りに思います。」と挨拶しました。