6日、寺泊中学校卒業式に出席しました。毎年、小中学校の卒業式には、せいぜい2、3校ですが、できるだけ出席するよう心がけてきました。
小中学生に話をすることは結構難しいことで、市長として修行になります。
今回は、アンジェラ・アキの「手紙 拝啓十五の君へ」の歌詞を例に引き、未来は想像以上に長く成功も失敗もたくさんあることを実感してもらえるような話をしました。
長岡市国際交流センター長(地球広場)の羽賀友信さんが、「地域づくり総務大臣表彰」を受賞され、その祝賀会が、27日に開催されました。
同表彰は、魅力ある地域づくりに貢献した団体・個人を表彰するものです。
羽賀さんの受賞は、地球広場における活動、特に震災時の外国籍被災者への支援活動等が評価されたものです。
祝賀会は大盛会で、地球広場における子供達との活動等楽しいエピソードが紹介されました。
阿木燿子さんと宇崎竜童・阿木燿子ご夫妻プロデュースの合唱団「ひふみレインボー」の皆さんが、14日、長岡を訪問されました。
昨年の「米百俵デー」で、阿木さんに講演をしていただいた際、阿木さんが良寛様にご興味があるというお話を伺い、ご縁を深めたいと思ったのが切っ掛けです。(合唱団の「ひふみ」は良寛様の短歌からとったものだそうです。)
14日夜には、長岡市民合唱団、朝日酒造合唱団、和島地域の皆さん、商工会議所女性会の皆さん、平和の森コンサート幹事の皆さんが集まり、交流会を開催しました。
音楽好きの皆さんの交流会だけに、次々と得意な歌が披露され盛り上がりました。
写真上は、阿木さんとひふみレインボーの皆さんが「歌い継がれてゆく歌のように」(阿木燿子作詞、宇崎竜童作曲、山口百恵歌)を熱唱している場面です。
翌15日には、良寛様ゆかりの和島地域の木村家(晩年の良寛様をお世話をした旧家)を訪問し、良寛様の書を見せていただきました。(写真下)
その後、良寛様のお墓がある隆泉寺、良寛の里美術館、道の駅「もてなし家」を訪れ、たくさんの住民と交流しました。