アオーレ長岡で与板地域の伝統・文化をまるごと紹介するイベントが開催されました。
まず、6月8日~17日までの10日間、大矢紀、三輪晃久、大矢十四彦の三画伯による「越後長岡 与板ゆかりの日本画展」が、3階市民ホールで開催されました。
これを記念し三画伯からは長岡市に対し絵画が寄贈されました。
6月16日には、三画伯によるトークイベントが開催され、その冒頭、絵画の寄贈に対し、私から感謝状を贈呈しました。
一方、ナカドマでは、与板出身で日本初のビール醸造技師「中川清兵衛」にちなんだサッポロビールフェスタを開催、特設ステージでは、ハワイアン演奏、与板地域の小学生等による三味線等が披露されました。
また、打刃物体験コーナー、鉋削り体験コーナー、与板十五夜まつりPRコーナー、拓本体験コーナー、お船なべコーナーも登場、約6,000人の市民でにぎわいました。
ところで、ビールフェスタのステージで、私もウクレレを手にバンドの皆さんに混じり、パーリーシェルとブルーハワイを歌いました。
実は、2週間ほど前にホノルルとの姉妹都市の締結を記念してウクレレを購入、猛練習をしてこの2曲をマスターしました。
今回は若い頃のギターの経験が役に立ちました。
また、鉋削り体験コーナーでは、1間の長さの角材のカンナ削りに挑戦、見事、ミクロン単位の厚さの長いカンナ屑を制作しました。
ビールフェスタでは、新潟県限定ビール「風味爽快ニシテ」を提供、夜8時過ぎまでビールと芸能を楽しむ市民で賑わいました。
初めての合併地域を挙げてのイベントを開催していただいた実行委員の皆さんをはじめ関係者の皆さんに、心から感謝します。