1月25日、長岡市役所で長岡市都市景観賞表彰式を開催し、6件12名の受賞者に賞状と盾を授与しました。
この賞は、長岡らしい優れた景観を守り、育て、つくることに貢献している建築物や市民活動などを3年に1回表彰するもので、今年で3回目になります。
表彰式終了後、全員で記念撮影を行いました。(写真)
左の写真は、長岡市出身のグラフィックデザイナーの秋山孝氏に賞状を授与しているところとです。
市内宮内の大正時代の建物(銀行)を活用して、秋山氏がこれまで制作したポスターを一堂に展示する「秋山孝ポスター美術館」(写真中)を開設したことが「守る部門」の事例として評価されました。
左の写真がこの美術館の外観ですが、レトロな雰囲気の建物だということがお分かりいただけると思います。
なお、美術館オープンの際のブログ記事は、下記を参照してください。
この他、「守る部門」では、高野家住宅と積邨ギャラリー飛蟲舎(ぴちゅうしゃ)が、「つくる部門」では、(株)米百俵本舗、ソリマチ(株)新潟本社が、「育てる部門」では、小国地域フラワーロード推進協議会の活動、馬高・三十稲場遺跡保存会の活動がそれぞれ受賞しました。
受賞者の皆さんが、景観づくりのけん引役として、今後とも景観の維持・創造に努めていただくことを、おおいに期待しています。