5月31日、阿木燿子さんと阿木さんが主宰する合唱団「ひふみレインボー」の一行が、市立和島小学校を訪問し児童・保護者と交流しました。
昨年、私が阿木さんにお会いした際、良寛様の「つきてみよ、ひふみよ」と始まる短歌にちなんで合唱団の名前を「ひふみ」としたと伺ったことが切っ掛けとなり、今年の2月には、和島地域をご案内し、市民と交流していただきました。
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その後、和島小学校PTA有志が、新しい和島小学校の校歌の作詞・作曲を阿木燿子・宇崎竜童ご夫妻にお願いしたところ、快く引き受けていただき、今回の訪問になりました。
講堂には、200名を超える児童・保護者が集まりましたが、大変和やかなムードに包まれ、ハプニングで、阿木さんも加わった「ひふみレインボー」から3曲も歌っていただきました。
その後、新校舎をご案内しましたが、都会にはない木の香りに満ちた学校は本当に素晴らしいと絶賛していただきました。
最後に、児童の代表から阿木さんに、学校に対する思いを書いた文集が手渡されました。阿木さんは、「こんなに暖かい歓迎を受けて感激です。一生懸命に作詞します。」と話されました。
校歌は、来年の3月に完成する予定です。きっと、良寛さんのように暖かい校歌が出来上がることでしょう。