阿木燿子さんと宇崎竜童・阿木燿子ご夫妻プロデュースの合唱団「ひふみレインボー」の皆さんが、14日、長岡を訪問されました。
昨年の「米百俵デー」で、阿木さんに講演をしていただいた際、阿木さんが良寛様にご興味があるというお話を伺い、ご縁を深めたいと思ったのが切っ掛けです。(合唱団の「ひふみ」は良寛様の短歌からとったものだそうです。)
14日夜には、長岡市民合唱団、朝日酒造合唱団、和島地域の皆さん、商工会議所女性会の皆さん、平和の森コンサート幹事の皆さんが集まり、交流会を開催しました。
音楽好きの皆さんの交流会だけに、次々と得意な歌が披露され盛り上がりました。
写真上は、阿木さんとひふみレインボーの皆さんが「歌い継がれてゆく歌のように」(阿木燿子作詞、宇崎竜童作曲、山口百恵歌)を熱唱している場面です。
翌15日には、良寛様ゆかりの和島地域の木村家(晩年の良寛様をお世話をした旧家)を訪問し、良寛様の書を見せていただきました。(写真下)
その後、良寛様のお墓がある隆泉寺、良寛の里美術館、道の駅「もてなし家」を訪れ、たくさんの住民と交流しました。
和島地域の後、与板地域を訪れ、「兼続お船ミュージアム」や「まちの駅与板」をご案内しました。写真上は、「兼続お船ミュージアム」で、お船の方の打ち掛けを羽織っていただいた貴重な写真です。
最後に、越路地域の朝日酒造を訪れ、合唱団の皆さんの案内で、ミニコンサートが開かれる会場(写真下)や酒造りを見学しました。
長岡市芸術文化振興財団では、阿木燿子さんの「フラメンコ曽根崎心中」を今年秋に公演すべく計画中です。
良寛様のご縁で、大成功することを確信しています。
なお、フラメンコ曽根崎心中」については、9月6日の私のブログで紹介しました。