「FLAMENCO曽根崎心中」を鑑賞しました


 なにはともあれ、下記のホームページご覧ください。まさに、「地獄のように美しく極楽のように恐ろしい」という表現にふさわしい舞台でした。

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030aki.jpg 6月に米百俵デーの講師として長岡を訪問された阿木燿子さんのお誘いで、富山市での公演を鑑賞する機会を得ました。
 開演前には、フラメンコと浄瑠璃とがどのように調和するのかという疑問があったのは事実です。しかし、開演と同時に、舞台の洗練された美しさに魅了されました。
 終演後、スタンディングオベーションで舞台と客席とが一体となりました。まったく新しい芸術を目の当たりにしたことに全員が興奮したのだと思います。
(写真は開演前の楽屋でご夫妻と)


 開演前には、阿木、宇崎ご夫妻と歓談する機会を得ました。
 阿木さんプロデュースの「ひふみレインボー」という合唱団の「ひふみ」は良寛様の手毬唄からとったとのことですし、その手毬歌をアレンジした「遥かなる虹の彼方に」(ご夫妻作詞作曲)という歌もあるということもあり、長岡との不思議なご縁を感じました。
 良寛様のご縁で、「FLAMENCO曽根崎心中」の長岡講演をぜひ実現したいと思います。