排気ガスはテンプラの香り バイオ燃料製造開始

136-1BDF.jpg 市内の自動車整備業の伊丹自動車がバイオディーゼル燃料(BDF)製造プラントを完成させ、16日、その竣工式がありました。
 このプラントは、一日800?と県内トップクラスの生産能力を有し、4月から長岡市が回収を始めた使用済み天ぷら油も再生します。
 価格は軽油に比べ割安で、二酸化炭素の排出も削減します。

136-2BDF.jpg テープカットの後、BDFを燃料にしたトラックの試運転がありましたが、排気ガスはてんぷらを揚げた時のような良い香りがしました。

 自動車整備工場がBDF製造に乗り出した理由は、本業の自動車整備工場で培われたエンジンの専門知識や品質検査技術が転用できるため、性能と精度にこだわった優れた燃料になるからだそうです。

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都内で「子育てと教育を考える首長の会」が発足

135-1kyouiku.jpg 14日、都内のPHP研究所で、私が呼びかけて発足した「子育てと教育を考える首長の会」が、開催されました。
 この会は、各市町村で実施している教育施策を相互に評価することにより、地に足がついた教育施策を全国にアピールしようとする有志市町村長の会です。
 観念論や制度論に力点を置く昨今の教育論議に一石を投じようという意味を込めています。

 第1回のこの日、文部科学省の銭谷事務次官も出席し一緒に議論しました。

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宇崎・阿木夫妻プロデュースのコンサートを鑑賞

134-1otagaisama.jpg 10日、澁谷のオーチャードホールで開催された宇崎竜童・阿木燿子夫妻プロデュースのチャリティーコンサート、「真心おたがい様コンサート」を鑑賞しました。

 由紀さおりさんの歌や寺井尚子さんのバイオリンに加え、フラメンコとベリーダンスのコラボレーション等があり、新鮮な感動に浸った2時間半でした。

 異なる個性のコラボレーションが大成功した舞台だったと思います。

 終演後、ご夫妻のご厚意で交流パーティーに出席しました。写真は、左から宇崎さん、阿木さん、由紀さん、私、MAISA(新人)さんです。

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二つの小学校を統合した新「和島小学校」が誕生

133-1wasima_syo.jpg  9日、島田小と桐島小の二つの小学校を統合して誕生した和島小学校が開校しました。
 県産の杉材をふんだんに使った、木の香りとぬくもりにあふれる木造平屋建ての校舎です。

 開校式では、校長先生、児童とともにテープカットを行いました。
 また、児童の代表が「みんながお互いに助け合い心がつながる楽しい和島小学校にしたい」と元気に挨拶しました。

133-2wasima_syo.jpg 島田、桐島の両小学校は、ともに地域に見守られながら伝統を培ってきました。
 創立100余年の歴史をもつ二つの小学校の統合は、容易なことではなかったと思います。
 しかし、地域のみなさんの暖かい心に支えられ新しい小学校が誕生しました。
 大変暖かな春の日差しの中で、子供達の笑顔が輝いて見えました。

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BS11に出演 北川正恭氏と地方分権を語る


132-1-BS11FACE.jpg 10日、日本BS放送(BS11)のFACE「地方から国へ提言-長岡市-」という表題の番組に出演しました。
 「地方分権はなぜ必要か」というテーマを中心に、せんたく代表で早稲田大学教授の北川正恭氏と対談する番組です。

 できるだけ抽象論を避け、武士と町民・農民との垣根が低かった長岡藩の伝統を踏まえ、その理念を現代に活かした市民協働型の施策に立脚し、具体的な議論になるよう心がけました。

なお、ケーブルテレビNCTで再放送があります。
 5月2日(土)20:00、    3日(日)10:00、13:00、17:00
    9日(土)21:00、   10日(日)10:00

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還暦の年に花嫁の父を初体験


131wedding.jpg 9日は私の満60歳の誕生日です。つまり、還暦を迎えたというわけです。
 1949年4月9日に生まれました。4と9という一般的に縁起が悪いとされている数字が重なっている日です。
 マイナス×マイナスがプラスであるように、逆に運に恵まれた人生だったと思います。

 市長に初当選した時のキャッチフレーズは「バリバリの50歳」でした。
 50歳から60歳までは、中越地震、合併等めったにない経験をしましたが、それにもかかわらずあっという間の10年でした。

 ところで、還暦を迎える直前の5日、次女のみゆきが結婚し、花嫁の父を初めて体験しました。

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種田恵選手が報告 国体に県代表で出場

130-1taneda.jpg 北京五輪の競泳女子平泳ぎ日本代表の種田恵選手が、竹村吉昭コーチとともに長岡市役所を訪れ、今後の進路についてご報告いただきました。

 種田選手は、4月からミズノの新潟営業所に所属し、今秋の新潟国体に本県代表として出場を目指すということです。

 種田選手はその理由を「いままでの応援に感謝しています。何か新潟県の力になれば。」と笑顔で話してくれました。

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栃尾を舞台にした映画「モノクロームの少女」が完成

129-1monochrome.jpg 3月31日、市内十日町出身で映画監督の五藤利弘さんが、映画「モノクロームの少女」の完成報告に訪れました。

 映画は、栃尾を舞台にした青春映画で、高校生の男女二人が、地震で廃校になった中学校で少女のモノクロームの写真を見つけ、その持ち主を探す物語です。
 制作のきっかけは、五藤さんが20歳のころ見た栃尾の風景をフィルムに残したいと思ったからだそうです。

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中村三奈子さんの救出を願う署名活動に協力

128-2minako.jpg その署名活動に先立ち、最初の署名を私にお願いしたいということで、お二人がお見えになったわけです。

 高校を卒業したばかりのお嬢さんが行方不明になるという大変痛ましい事件であり、ご家族のお気持ちは察するに余りあります。

 少しでもプラスになることであれば、なんでもお手伝いするとお伝えしました。

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与板から「兼続とお船の」のCDと漫画を発信

127-1kanetugu&osen.jpg お船の方をイメージした新曲「風のたまゆら」を収録したCD「兼続とお船」が、与板観光協会から発売されました。
「風のたまゆら」は、市民団体「好きらてよいた」が企画したもので、歌詞は公募により選ばれました。

また、「天地人あゝ兼続」の森民夫独唱版も一緒に収録されています。

 「風のたまゆら」の試聴

 「天地人あゝ兼続」の試聴

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