「三尺玉ネット」10周年と「になニ~ナ」受賞を祝う会

20091215-1_nina.jpg 多世代交流館「になニ~ナ」の新潟県自治活動賞の受賞と、長岡子育てライン「三尺玉ネット」の活動10周年を記念した祝賀会が、このほど開催され、活動をしているお母さん達や来賓など100人が集いました。
 「三尺玉ネット」は、子育て支援を目的にした市民活動組織ですが、この組織を10年前に立ち上げた佐竹直子代表が、祝賀会の冒頭、熱い思いを込めた挨拶をしました。

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阿木燿子さんが和島小を訪問 校歌の制作を約束

090601-1_aki.jpg 5月31日、阿木燿子さんと阿木さんが主宰する合唱団「ひふみレインボー」の一行が、市立和島小学校を訪問し児童・保護者と交流しました。
 昨年、私が阿木さんにお会いした際、良寛様の「つきてみよ、ひふみよ」と始まる短歌にちなんで合唱団の名前を「ひふみ」としたと伺ったことが切っ掛けとなり、今年の2月には、和島地域をご案内し、市民と交流し
ていただきました。
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子供も大人もリフレッシュ「赤城コマランド」植樹祭

090506-1_akagikoma.jpg こどもの日の5日、長岡市郊外にある「赤城コマランド」で春の植樹祭が行われました。
 会場では、700人以上の親子が、やまざくらの苗木を植えたり、冒険遊びや木工工作等を楽しんでいました。
 植樹祭は春と秋の年2回開催され、私は、毎回お邪魔させていただいています。

090506-2_akagikoma.jpg 赤城コマランドの活動は、平成12年、子どもたちを自然の中でのびのび育てようと、四郎丸地区の住民を中心に3千坪の荒れた山林の整備からスタートしました。
 それから10年活動エリアは3万坪にまで広がり、ツリーハウスや遊具等が整備されています。
 すべて、子どもと大人が一緒になって作り上げたものです。

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北陸学園学生がジャパン・ケーキショーで金賞を受賞

55-1cake.jpg 学校法人北陸学園・北陸食育フードカレッジの学生6名が、10月に東京で開催された「2008ジャパン・ケーキショー東京」ジュニア学生部門で、金、銀、銅賞を受賞しました。
 このほど、金賞の小林和奏さん、銀賞の若井真智子さん、銅賞の荒川史織さん、石井智恵さん、菅野奈穂美さん、佐藤美帆さんの6名が、市役所に報告に来てくれました。金賞1名、銀賞2名、銅賞6名の中での受賞ですから、ほぼ半分を北陸学園で占めたことになります。

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地域の教育力を実践している赤城コマランド

53-1koma.jpg 晴天に恵まれた2日、赤城コマランド植樹会に行ってきました。
 赤城コマランドの活動は、四朗丸地区の有志が子供達が自然の中での様々な体験ができるように里山を開放し、様々な施設を整備しているものです。地区内には、ツリーハウス(写真)等の冒険体験施設、ピザ釜等の調理施設、近傍にある少年学院の生徒が造った能舞台等があります。
 この日は、ざっと数えて100名以上の親子が「やまざくら」の苗木の植樹を行っていました。

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地域の教育力を考える―与板十五夜まつりと三島地域敬老会

032-1yoita.jpg  12日、250年の伝統を持つ「登り屋台」で有名な与板十五夜まつりにお邪魔しました。しかし、私がいつも感心させられるのは民謡流しです。
 子供達の参加がびっくりするぐらい多いのです。メインステージでは、児童が三味線の生演奏していますし、歌も大人に交じって子供も歌います。約1,200名の踊り手の中にも子供の参加が目立ちます。
 与板小学校の校長先生に、いじめの現状について質問したことがありましたが、「地域の大人が子供たちを見守っていますので大丈夫です。」という答えが返ってきました。このまつりを見ると納得させられます。子供達は貴重な体験をしているのです。大都市では失われた「地域の教育力」が十分機能していました。

 また、長岡市の敬老会は、合併地域では以前と同じく地域ごとに開催しています。13日も越路地域と三島地域の敬老会に出かけました。

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