1月15日、総務省自治大学校で「地域発の生きた政策」と題して講義をしました。研修生は、全国の地方自治体の第一線で活躍する職員の皆さんで、ご覧のように比較的若い方が多かったので張り切りました。
このテーマは、長岡市における「子育ての駅」や「アオーレ長岡」等の行政との市民との協働を軸とした政策の重要性について解説したもので、東大をはじめ何回も取り上げています。ただ、今回は、現場の第一線で働く職員の方向けですので、より実践的にアレンジをしました。
総務省自治大学校は、東京都立川市の多摩モノレール高松駅近くにある施設で、ご覧のように広い敷地を有する施設です。地方自治をはじめ全国の地方自治体職員を中心の研修コースを開催しています。
今回は、「地域づくりセミナー研修」コースで、1月14日㈫から22日㈬までの実質7日間にわたる研修です。
この間、合宿となるわけですが、密度の濃い内容の研修コースだと思います。
地方分権改革を推進するためには、地方自治体職員の資質の向上が必要不可欠です。曲がりならにもその一翼を担うことができて、大変嬉しく思いました。
研修生の皆さん、頑張ってください!
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