7月12日、「東大まちづくり大学院」で、『地域発の生きた政策-長岡市の実例から』というテーマで、講義をしました。
「学生」は、自治体職員、都議会議員、建設業、総合コンサルタント、会計士等の多様な分野で活躍中の約15名の社会人の皆さんです。
なお、この日、この講座の特任教授の増田寛也さんも来てくださいました。上の写真の奥から二番目の席にいらっしゃいます。
講義の目的は、地方分権改革が進行する今日、市町村の政策開発力が問われている中で、如何にして地方発の生きた政策を開発していくべきかという課題を、長岡市の事例通して理解してもらうことです。
18時40分開始、21時35分までの約3時間の講義です。結構ハードでした。
社会人ですから、「自己主張が強い方の意見を聞く場合注意することは何か?」、「市長の理念を職員にどのように浸透させたか?」、「市民の反対をどのように説得したか?」等の数多くの質問が出て充実した講義となりました。
教室は、東京大学工学部14号館でした。
講義開始前に早めに行って、久しぶりに構内を散歩。安田講堂前ではおもわず自撮りしました。
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