7月4日、新潟県関川村の「東桂苑」で開催された阿賀北首長会に招かれ、講演をしました。
演題は「新潟県の財政状況と今後について」とし、現在私が委員を拝命している「新潟県行財政改革有識者会議」の検討経過と今後の方向についてお話ししました。
阿賀北首長会とは、阿賀野川の北の市町村、新発田市、五泉市、阿賀野市、胎内市、村上市、阿賀町、聖篭町、粟島浦村、関川村の5市2町2村の首長が集まって地域の振興等を相談する会です。写真は講演に先立つ会議の模様です。
会議後の講演で新潟県の財政の厳しい状況を説明しました。さすがに行財政に通じている首長さんたちです。歳出の縮減についての様々な意見が出ただけでなく何とか歳入を増やす道筋はないのか等の積極的な発言が目立ちました。
会場の東桂苑は、豪農の館として有名な渡邉邸に近接しており、その渡邉家の新宅です。
館内には、関川村の特産品でふるさと納税の返礼品にもなっている猫ちぐらも飾ってありますが、写真は中でも特大で山猫も入りそうな猫ちぐらです。
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