中越地震15年シンポジウムの感想文をいただきました!


新潟日報記事
 2月5日、新潟市民プラザで開催された「21世紀文明シンポジウム 新潟県中越地震15年 人口減少・高齢社会を見据えた震災復興と教訓の伝承」と題したシンポジウムにパネラーとして参加しました。主催は、朝日新聞社、ひょうご震災記念21世紀研究機構、東北大学災害科学国際研究所。新潟日報社が共催です。
 平井邦彦・長岡造形大学名誉教授による基調講演の後の私を含む4人によるパネルディスカッションに参加しました。
 私は、「~自然の力はすさまじいけれども、災害から立ち上がる人間の力はもっとすごい~」というテーマで、被災者のパワーを引き出すことを最終目的とし、行政はその下支えをする役割を果たしたことを説明しました。
 シンポジウムは先月でしたが、最近になって、事務方から聴衆の感想文を送っていただきました。
 私の意図を本当に正確に理解していただきました。こんなに嬉しいことはありません。
 次に、恥ずかしながら原文のままご紹介させていただきます。

  • 森民夫氏を見直した。住民の心をこれだけ慮っていたことを知らなかった。口の悪さと一言多いのは相変わらずだが、政治家としての本質、幹の部分は一流と思った。
  • 「復興というのは被災を受けた人の心の問題」という森氏の言葉は印象的だった。
  • 森前市長のエピソードを含めた正直な話が聞けて良かった。
  • 森前市長の当時の対応についての話は大変貴重な内容だった。
  • 森前市長の行政対応力、大変参考になった。
  • 森前市長のお話、とても現場の厳しさを教えていただき有り難かった。
  • 森民夫氏の意見、主張はとても素晴らしかった。今度、このシンポジウムを地域の小・中学生たちにも聞かせたいと思う。