6月15日、「米百俵デー市民の集い」を開催、(公財)長岡市米百俵財団の牧野忠昌理事長から、今年の受賞者「NPO法人インクルいわて」の山屋理恵理事長に、米百俵賞と副賞100万円を贈呈しました。
「NPO法人インクルいわて」は、岩手県を拠点に、東日本大震災で被災したひとり親世帯の就労や子育てを支援、相談業務などの活動を続けています。
私は、冒頭に、「米百俵の精神は長岡市民の誇りであり、これからも次の世代へ引き継いでいかなければなりません。」と、挨拶をしました。
ご覧のように大勢の市民が参加してくださいました。感謝!
選評は、米百俵賞選考委員長で作家の関川夏央さんが行いました。
「NPO法人インクルいわては、これからさらに発展することが期待される団体です。賞金を有効に活用していただける団体に贈呈することは米百俵賞としての意義も大きいと思います。」と、お話しされました。
山屋理事長が、活動の内容をスライドを交えて説明、「ひとり親世帯の一番の課題は、社会からの孤立をどうカバーしていくかです。子どもと一緒に食事をして情報交換ができるような、気軽な居場所づくりをしていきたいです。」などと、今後の目標を話してくださいました。
「インクルいわて」のホームページへ!
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