6月21日、「長岡市地域おこし協力隊」激励会を開催、3名の隊員に委嘱状を交付しました。うち、2名は現役女子大生で、正式には来春から任務に就くこととなります。
受け入れ地域の皆さんの期待と応募者の意欲とがマッチンクすることを特に重視し、川口、山古志、栃尾各地域の住民と応募者との意思疎通を十分に図った結果、16名の応募の中から今回は3名を採用しました。
激励会には3地域の住民代表も歓迎と期待の気持ちを込めて参加、既に意気の合ったところを見せてくれました。
役割は、農業やNPO、伝統産業等の担い手として特産品の開発や販路開拓、情報発信を行います。長岡市の非常勤嘱託員として任用します。
栃尾地域は、溝橋俊章さん(62歳)、神戸市在住ですが長岡出身のUターン組。「展示・イベント会社経営の経験を活かしたい。」
山古志地域は、和田奈都子さん(21歳)、文教大学4年、神奈川県在住。「若者を巻き込んだ地域活性化を目指したい。」
川口地域は、小澤美紀さん(22歳) 東洋大学4年、東京都在住。「地域の新しい魅力を発見し、発信していきたい。」
期待しています。
農業で住みます芸人in長岡として和島地域で活動中のチカコホンマさんは、長岡市地域おこし協力隊の応援隊員として、隊員の活動などをPRしてくださいます。
曰く、「私の時はこんな激励会はなかった(笑)。女子大生の皆さんは私と同世代です。仲良く活動しましょう。」と、エールを送ってくれました。
なお、地域おこし協力隊員の活動経費等は国が特別交付税で措置されます。
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