長岡市と吉本興業㈱とが協力して、若手芸人が長岡市に移住して米づくりに挑戦、農業と長岡の暮らしの魅力をSNS等で情報発信する「農業で住みます芸人in長岡」が本格スタートしました。(全国で仙台市と長岡市で実施)
若手芸人チカコホンマさんは、既に長岡市和島地域の妙法寺庫裡に移住ずみで、来年3月まで生活します。また、ガレッジセールの川田広樹さんは約10回訪問してチカコさんを指導します。
農地は、和島地域中沢地区の約40haで、「ガレッジセール川田農園」と名付けられました。収穫した米は「よしもと芸人米」として吉本興業アンテナショップ等での直販するなど、JA越後さんとうの協力を得ながら「長岡産米」の高付加価値化を目指します。
写真は、向かって左から
・大矢猛雄さんと大矢作雄さん(米作りの師匠)
・JA越後さんとう経営管理委員会 山崎知則会長
・チカコホンマ(農業で住みます芸人)さん
・川田広樹(ガレッジセール)さん
・私です。
美味しいお米のトップブランドの「コシヒカリ」や「こしいぶき」をつくります。 そのほかにも、加工用米としてもち米「こがねもち」や酒米「五百万石」なども生産。米どころ、酒どころならでは日本酒造りにも挑戦します。(冬期間は池浦酒造にて酒づくりを予定)
今日は、川田広樹さん、チカコホンマさんと一緒に、田植え機の運転に挑戦。初めての経験で、まっすぐ運転するのに結構苦労しました。
田植え終了後、和島小学校に移動、全校生徒に交じって給食のカレーライスをいただきました。もちろん、お米は美味しい和島産です。
ガレッジセールの川田広樹さんは、小5と小2のお子さんがいらっしゃるそうで、子供たちとすぐに打ち解けていました。
また、出身が沖縄という事もあり自然が大好きで、趣味の「釣り」のため、長岡にも何回か訪れていらっしゃるそうです。
チカコホンマさんは、芸歴3年目、昨年にコンビを解消した「ゆめみがち」では突っ込みを担当し、現在はピン芸人として活動しています。22歳の独身です。
子供たちは、すぐに二人と仲良くなって、和島小学校校歌(阿木燿子作詞 宇崎竜童作曲)を全員で元気よく歌ってくれました。
これには、お二人とも「校歌臭くない良い歌だ」と絶賛してくれました。
長岡新聞で取り上げたいです。