今年で32回を数える“みしま西山連峰登山マラソン大会”。
昨年に引き続き、越後長岡応援団の有森裕子さんが代表を務め、国内外の被災地や紛争地の復興支援に取り組んでいる「認定特定非営利活動法人ハート・オブ・ゴールド」と連携して開催しました。
大会実行委員会(栁富美男実行委員長)から参加者一人につき300円を「ハート・オブ・ゴールド」に寄付する一方、有森さんは交通費の支給のみで実質ボランティアで参加していただいています。
また、三島中学校の生徒がコースの清掃・整備を実施したことに感動した有森さんは、生徒全員に黄色のマフラータオルを贈呈してくださいました。
エンジン01を契機に越後長岡応援団に就任いただいた有森裕子さんですが、第30回大会から「ハート・オブ・ゴールド」と連携して実施することとなり、以来、3年連続で参加していただいています。
今年も、三島中学校の生徒全員と日吉小・脇野町小の児童も大勢が参加、子どもたちが大会を盛り上げてくれました。有森さんは女子生徒に交じって満面の笑顔で走っていました。(写真)
大会終了後、ハート・オブ・ゴールドの主催で開催された「有森裕子を囲む会」に、大会実行委員会をはじめ関係者の皆さんとともに参加しました。
私と有森さんとで手に持っているのは、入賞者に贈呈した地元産の杉材を使った記念楯です。この記念盾は有森さんのアイデアで作成したのだそうです。
杉の香りがかぐわしい記念盾は、ご覧のように、「感謝」という言葉とともに、有森さんの「ありもりゆうこ マラソン すべてを力に!」というサイン入りです。
何よりのプレゼントとなりました。
コメントを投稿するにはログインしてください。