4月16日、遠藤利明・東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当大臣にアオーレ長岡をご視察いただきました。
ちょうど、議場ロビーで開催中の「隈研吾展-木と影-」をご覧頂いただきましたが、「木の使い方が優れている。やっぱり隈さんらしい設計だ。なるほど、国立競技場の設計と相通じるところがあるる」と、感心しきりでした。
この機会を捉え、火焔土器を聖火台にすることを含め、オリンピック期間中に縄文文化を世界に発信したいと考える市町村の組織をつくりたいという長岡市の計画をご説明しました。
大臣は「縄文文化は世界に誇る日本固有の文化。オリンピックは文化の祭典でもあるので、期間中に縄文文化を世界へ発信していきたい。」と、深くご理解をいただきました。
ただし、聖火台の仕様については開会式の演出と深い関係もあるので、まだまだ時間がかかる課題であるようです。
市議会議場もご覧いただきましたが、「一階でガラス張りの議場は初めて見た。日本ではここだけではないか?」と、すっかり驚いておられました。
また、議場にただよう木の香りを楽しみながら、ここでも木の使い方が素晴らしいと、お褒めの言葉をいただきました。
アリーナとナカドマとに段差がなく解放されていることも高く評価していただきました。
5月7日に、バスケットボール女子日本代表国際強化試合(対女子オーストラリア代表戦)が開催されることを説明したところ、「それは素晴らしい。ところで渡嘉敷選手も来るんでしょうね。」と、おっしゃいました。どうやら、渡嘉敷選手のファンのようです。
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