今年の長岡花火について記者会見!更に深化したプログラムとチケット販売方法について


Print 今年は、昭和21年の長岡復興祭から70年の節目の年です。平和への祈りを込め今年も正三尺玉3連発や復興祈願花火フェニックス(5分間フルバージョン)などを打上げます。
 今年の一番の目玉は、両日のラストを飾る米百俵花火です。越後長岡応援団・沢田知可子さんが中越大震災後に制作した長岡復興応援ソング「空を見上げてごらん」に乗せて打ち上げます。
 これにより、「フェニックス」「故郷はひとつ」「天地人」「この空の花」のミュージック付きスターマインは、全て長岡ゆかりの曲となりました。

 また、有料観覧席の販売は、より市民のみなさんにお求めやすい方法に変更します。詳しくは、「続き」をご覧ください。

ƒvƒŠƒ“ƒg(1)市民優先枠とマス席の応募制限枠を拡大
 ・長岡市民が、親戚や知人などをより多く招待できるよう、抽選販売の有料観覧席の市民優先枠を6割から7割に拡大(2日間で約1万1千人分の増加)します。
 ・マス席の応募制限も1マス拡大し5マスまでとし、最大30名まで招待を可能にします。
(2)早期のチケット確保を支援
 ・県外の人が安心して来場できるよう、残席分のネット販売を新幹線予約開始前に前倒して販売します(6月18日(土)全国一斉販売)
 ・早期にチケットを確保できるコンビニ販売(先着)を1.8倍に増やし、2日間で28,000席に拡大します(5月8日(日)全国一斉販売)
20160329hanabi_kaiken-3 米百俵花火は、平成23年からは音楽付きとしましたが、曲はこれまでスポンサーが選曲していました。
 今年、「未来を担う子どもたちへの応援メッセージ」という趣旨に各スポンサーからもご賛同をいただき、「空を見上げてごらん」長岡花火バージョンとのコラボレーションが実現します。
 米百俵の精神を受け継ぐ長岡。未来を担う子どもたちへのメッセージを、新ミュージックスターマイン「米百俵花火・尺玉100連発」に託し、約3分間の壮大なスケールで打ち上げます。
 
20160329hanabi_kaiken-4 沢田知可子さんには、中越大震災から2カ月後の復興イベント「中越・夢百俵」の参加をきっかけに、各地で復興コンサートを行うなど様々な形でご支援いただきました。
 平成19年には、長岡復興応援ソングとして「空を見上げてごらん」を発表、昨年の10月25日のフェニックス音楽祭のエンディングで、北陸学園、長岡少年少女合唱団、長岡商業高校音楽部とのコラボレーションを実現し感動を与えました。

 記者会見当日の沢田知可子さんの歌声が樋口勝博さんのフェースブックに投稿されています。フェースブックをご覧になれる方はぜひお聴きください。
    感動の歌声(樋口さんの投稿)へGo

「今年の長岡花火について記者会見!更に深化したプログラムとチケット販売方法について」への1件のフィードバック

  1. 返信ありがとうございます。
    今年も楽しみにしています。よろしく、お願いします。

    中野しおり

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