川淵三郎会長との絆を深めた長野県川上村の「レタスのしゃぶしゃぶ」


レタスのしゃぶしゃぶに舌鼓 アルビレックスBBが統一新リーグの1部18チームに格付けされるための条件の一つが、観客席の5千席確保でした。そこで、昨年8月、アオーレ長岡アリーナの観客席の拡張案を説明するため川淵三郎・日本バスケットボール協会会長をお尋ねしました。初対面で緊張しましたが、川淵さんはアオーレ長岡が新幹線駅に直結していることなどを高く評価してくださり話が弾みました。
 そして幸運にも川淵さんが長野県川上村の名誉村民だということがわかりました。川上村の藤原村長は全国町村会長として、私と特別に親しい間柄だったのです。このことがわかって、川淵さんとの距離がぐっと縮まったのです。
 そして、川淵さんが大好きな川上村の特産レタスを使った「しゃぶしゃぶ」の話題で盛り上がりました。
 こんなことから、今回特に藤原村長にお願いして新鮮なレタスを持ってきていただき、三人で「レタスのしゃぶしゃぶ」をいただくことにしましたわけです。川淵さんは、「うまいうまい」を連発、あっという間にレタスを平らげてしまわれました。
 そして、アオラジにも三人で出演しました。以下「続き」をご覧ください。

アオラジでも「レタスのしゃぶしゃぶ」談義 川淵会長は、「アオーレ長岡の素晴らしさは想像以上だった。世界に自慢すべき施設だ。」とおっしゃった後、「スポーツの振興には地域との絆が不可欠だ。Jリーグは地域主義を徹底したことにより発展した。新潟アルビレックスBBも長岡市が本拠地になるのだから、長岡という名前をつけるのが良い。」と、おっしゃいました。
 なお、「レタスのしゃぶしゃぶ」にも話が及んだことは言うまでもありません。

 オールスターゲームは約4千人の市民の熱気に包まれ85-78で東軍の勝利で終了しました。試合終了後の紙吹雪、MVPに輝いたアルビの出岐奏選手、MIPに輝いた大神雄子選手などの写真を掲載しました。雰囲気を味わってくだされば幸いです。
長岡市をバスケット王国に!火花が散るような熱戦!

ゲームオーバーと同時に紙吹雪が!アルビからMVP 喜びの出岐奏選手

MIPの大神雄子選手(前列中央)女子リーグ全11チームのキャラクターが行進