自分達の地域は自分たちで守る! 出初式で心意気を実感しました


20160111dezomesiki-1 1月10日(日)、消防出初式を開催、消防団員と消防本部職員とで約1,500人、消防車両が27台が参加しました。
 朝から降り続いた雨が式の間だけパタリとやんでくれた幸運に恵まれ、約1,500人の市民が集まってくれました。
 恒例の一斉放水は、合併地域を含む全15の方面隊が参加して行いました。

20160111dezomesiki-2 分列行進も全15の方面隊が参加しました。
 全国的に団員数が年々減少している中、長岡市はほぼ横ばい。中越大震災などを経験したことで「地域は自らが守る」という意識が高く、市民の誇りだと思います。
 なお、長岡市は、定員4,400人に対し実員は4,127人で充足率は93%です。

20160111dezomesiki-3 ナカドマでは、恒例の若鳶会の皆さんが「はしご乗り」を披露してくれました。
 実は、十数年前に事故が発生しそれ以降ずっと中断してきましたが、若者の感心を高め何とか後継者の確保に繋げたいという鳶組合の皆さんの強い思いから6年前に再開しました。
 私はいつもハラハラドキドキさせられます。無事終了してほっと一息つきました。

20160111dezomesiki-4 ご家族や一般市民も多数見守る中で、アオーレ長岡アリーナで式典を開催しました。
 県消防大会操法競技会で優勝した北部方面隊第15分団等への表彰、消防団協力事業所(現在70社)への表示証の交付、私の挨拶、消防団長の訓示などを行いました。

20160111dezomesiki-5 式典終了後、裏方として頑張ってくれた女性消防団員の皆さんと記念撮影を行いました。
 女性団員は年々増加し現在では36人になりました。このブログを見たあなたも、ぜひ、参加してください。