クールジャパンブランド錦鯉を世界へ発信!アオーレに錦鯉大型水槽を設置


20151130nisikigoi-1 錦鯉の輸出額は、約30億円。その大半が新潟県産で何と生産額の7~8割が輸出されています。輸出先は 米欧など30カ国以上にのぼり、長岡市は海外から錦鯉の聖地として高い評価を得ています。
 10月の品評会シーズンには、錦鯉を一目見ようと、海外バイヤー、愛好家が、数多く長岡を来訪しています。まさに、地方創生の資源の一つとして期待されます。


20151130nisikigoi-2 市の魚・錦鯉は、クールジャパン・ブランドとして世界へ発信していくことが期待できます。このため、既に次のような施策を実施しています。
●10月23日に長岡・小千谷「錦鯉発祥の地」活性化推進協議会を設立、錦鯉を世界農業遺産等への登録を目指します。
●山古志商工会はフリーWi-Fiを活用した外国人向けの情報提供事業を開始しました。
 このような錦鯉の持つ価値を広くアピールし、市民一丸となって地方創生の資源としていくため、この大型水槽を設置しました。

20151130nisikigoi-3 横2.5m×高さ2m×奥行0.9m、重さ 約3トン(水重量含む)のアクリル水槽内では、40cm級の錦鯉(種類:紅白、大正三色など)が十数尾、優雅に泳いでいます。場所は、アオーレ長岡 東棟1階 総合窓口前・北越銀行脇です。
 子供達が、さっそく見に来てくれました。まさに、期待していた光景です。

20151130nisikigoi-4 じっくり眺めていると、近年多様な品種が開発されていることに、改めて驚かされます。
 設置した場所は、アオーレ長岡 東棟1階 総合窓口前・北越銀行脇です。ぜひ、一度じっくりとご覧になってください。

「クールジャパンブランド錦鯉を世界へ発信!アオーレに錦鯉大型水槽を設置」への1件のフィードバック

  1. ハワイのホテルの池でも素晴らしい錦鯉に感嘆される観光客(日本人だけでなく)も多いです。その錦鯉は新潟から来ているかもしれないと思うと、「よく、いらっしゃいました。。。」と愛おしくなります。
    海外から、錦鯉のブリーダーの勉強にきたいという次世代の若者も多くなるかもしれません。英知や匠の技の伝承も文化交流ですね。姉妹都市ホノルルと長岡の結びつきをこれからも応援します。

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