長岡野菜の一つである枝豆「一寸法師」が、イオンリテール株式会社が進める「フードアルチザン」(食の匠)に選定されました。これを受けて、9月17日、アオーレ長岡で「越後ながおか一寸法師えだまめ協議会」の設立趣意書の締結式が開催されました。
メンバーは、長岡市、越後ながおか農業協同組合枝豆生産部会、越後ながおか農業協同組合、新潟県長岡地域振興局、イオンリテール株式会社の5者で、「一寸法師」の生産、加工、流通、販売の体制強化を目指します。
全国35品目の認定ですが、県内では第1号の認定です。
一寸法師とは、長岡在来である枝豆の肴豆の中で、特に小ぶりで食味と香りが優れているものについて平成15年から種の選抜・栽培を繰り返して誕生した新しい品種で、他と比べ、香りと甘さが強く、ゆで上がりの濃い緑が特長です。また、9月中旬からの10日間ほどしか味わうことのできない貴重な枝豆です。
メンバー全員で、さっそく試食しました。
試食した料理は、①茹でた一寸法師、②米粉団子のずんだ和え、③桜えびと一寸法師のかき揚げでした。
本当に、枝豆らしい良い香りを感じました。
試食を作成した越後ながおか農業協同組合女性部の皆さんと記念撮影をしました。
美味しくいただきました。ありがとうございました。
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