やまこし復興交流館「おらたる」が来館5万人を達成


山古志の風景写真を贈呈 やまこし復興交流館おらたるが来館5万人を記念し、7月3日、「ありがとうご来館 5万人セレモニー」を開催(主催:NPO中越防災フロンティア)しました。
 5万人目となったのは、福島県会津坂下町から視察に来た皆様で、記念品として、山古志の風景写真と山古志復興を応援する酒で雪中貯蔵酒「想ひおこせば」を贈呈しました。

福島県会津坂下町の皆さん 福島県会津坂下町の「川西・高寺地域づくり協議会」の皆様です。
 約25名で、地域づくりの参考にするため視察にいらっしゃいました。
 代表の方は、思いがけないプレゼントに、「さっそく今夜、皆で「想ひおこせば」をいただく。」と、大喜びしていました。

最後に記念撮影 「おらたる」は方言で「わたしたちの場所」という意味で、資料館としての役割にとどまらず、地域の経営と交流の拠点として位置付けています。
 平成25年10月にオープンして以来、約1年8か月で来館5万人を達成、中越メモリアル回廊を構成する7施設のうち最速の達成となりました。
 まさに山古志地域の元気の拠点に成長しました。