川口地域在住の絵本作家松岡達英さんの作品展「長岡まちなかミュージアム2015 松岡達英の世界」が、NPO法人未来創造ネットワークの主催によりアオーレ長岡で開催中です。
6月26日にオープン式を行いました。写真は、東光こども園の園児たちと一緒に、皆でお遊戯をしている場面です。
会場の市民交流ホールB・Cの様子です。
氏の作品『ぴょーん』は、42万部を超える大ヒット作で、世界中で赤ちゃんが初めてふれる絵本「ファーストブック」として親しまれています。
氏の作品、「あまがえるりょこうしゃ」です。
松岡さんがアトリエを構える川口地域のトンボ池を題材にした作品で、何度も通って観察し、自然を楽しみながら想像力をふくらませて、生まれた作品とおっしゃっていました。
会場の交流ホールB・Cの他、アオーレ長岡全体が会場となっています。
3階回廊には、象や恐竜などの段ボールのオブジェも登場しました。
また、写真右にある交流ホールDには、松岡さんのアトリエが再現されています。
交流ホール内のオブジェです。
素材は吉沢工業(株)ご提供の黒い段ボールです。
これは、ユーモラスな恐竜のオブジェです。
子供たちは、大喜びです。
3階のテラスに登場した子供達が自由に描けるお絵描き広場も人気です。
アオラジに松岡さんと一緒に飛び入りで出演。
松岡さんは、「僕は地球が大好き。足元の自然を大事にしてほしい。そのための展覧会です。」と、おっしゃっていました。
なお、アオーレ長岡は、7月1日までですが、7月4日から12日まではカーネーションプラザで、7月15日から20日までは商工会議所1階で、内容も変えて展示します。その他、まちなか絵本館、フェニックス大手イースト、タニタカフェでも多彩なイベントが開催されます。まさに、まちなかミュージアムですね。
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