3月19日、糸魚川市制施行10周年記念式典に出席するため同市を訪れました。
まずは、北陸新幹線糸魚川駅を見学しました。写真は、アルプス口(南口)の全景です。
日本海の波・北アルプス・ジオパークの断層・ヒスイがデザインされているそうです。
駅舎の1階には糸魚川市が開設した「ジオパル」があり、子供たちの遊びながら学べる空間になっています。
写真の鉄道ジオラマは有料で運転できるようになっていて、これが大人気スポットになっているそうです。
糸魚川市といえば、日本で初めての「世界ジオパーク」に認定されたまちですので、何をおいても、フォッサマグナミュージアムに立ち寄るのが礼儀のようなものです。
そこで、フォッサマグナはラテン語で「大きな溝」という意味で、西縁は糸魚川-静岡構造線、東縁は新発田-小出構造線と柏崎-千葉構造線にはさまれた広い地域であることがわかりました。
本来の目的は、糸魚川市制施行10周年記念式典に出席することでした。
新潟県市長会長として、「糸魚川市から長岡市までの都市はフォッサマグナの上にのっているフォッサマグナ仲間です。地方創生を都市間連携で乗り切りましょう。」と、祝辞を述べたところ、会場の皆さんに拍手をいただきました。
糸魚川市在住の津軽三味線演奏家・高橋 竹山(たかはし ちくざん)さんが、記念コンサートに登場。
糸魚川ジオパークが平成21年8月に世界認定を受けたことを受けてつくられた「糸魚川ジオパーク音頭」等を披露しました。
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