長岡ニュータウンに隣接した市有地に、全国初の多雪地域に対応したメガソーラー発電所が完成しました。
約3.8haの敷地に、積雪対策のため高さを2メートルとした架台に、雪が滑落するように角度を30度に設定した9,408枚の太陽電池モジュールが並びます。
事業者は、長岡フェニックスメガソーラー発電所共同企業体(㈱ノザワコーポレーション、㈱本間組、トランスバリュー信託㈱)で、長岡市がプロポーザル方式により公募して決定しました。
11月27日、竣工式が挙行されお祝いの言葉を述べるとともに、テープカットに参加しました。
年間発電量は201万KWhで、約600世帯分の1年分にあたり、新潟県内としては最大級の発電量になります。
なお、東北電力への売却は12月15日からの予定です。
なお、同共同企業体から、電気自動車車(日産リーフ)を贈呈していただきました。
この敷地は、旧スペースネオトピア構想が挫折した後に市が購入した土地です。
このように有効に活用できたことは、私としては大変感慨深いものがあります。
コメントを投稿するにはログインしてください。