10月21日、今年度2回目の国と地方の協議の場に出席しました。
人口減少時代における地方創生が焦点になっているだけに、全国市長会長として、国の責任を明確化すること、地方の創意工夫を呼び起こす制度設計の必要性について注文を付けました。
また、特に、岩盤規制(岩盤のように地方の自主性を頑なに拒む国の制度)の代表である農地規制の抜本的改革が、地方分権改革の「天王山」となっていることを力説しました。
国側の出席者は、手前から高市総務大臣、安倍総理大臣、菅官房長官、石破地方創生担当大臣です。
私の真ん前にいらっしゃった高市早苗大臣が、時々大阪弁で独り言をおっしゃるので、笑いをかみ殺すのに苦労しました。
国と地方の関係も、高市大臣のように明るくおおらかに行きたいものです。
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